たまはち日記

多摩、八王子の美味しいお店などや、日々、感じたことを紹介していきたいと思っています!!

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やぶそば

JR中央線、JR横浜線、JR相模線、JR八高線、京王線と5路線を交える八王子駅周辺は、駅に直結したセレオなどの商業施設などが目立ちますが、駅を降りて少し歩けば、昔、何町も連なる宿場町と栄えていた甲州街道につきあたります。その甲州街道も近代化の波が押し寄せ、街沿いには建物やビルが多く建ち並び、昔を思わせる風情感はなかなか感じなくなってきましたが、八王子駅から高尾方面へと向かうと、昔ながらの人情味あふれる商店街に出会えることができます。後継者がいなかったり、今や大型商業店や郊外店舗に押されてしまい、シャッターで閉め切ってしまっているお店を見掛けますが、その中にあって、創業以来、手作りの良さを大切に守りながら、長年、親しまれ続けている1軒のお蕎麦屋さんをご紹介したいと思います。

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JR八王子駅北口から歩いて20分程でしょうか。甲州街道(国道20号)と東京環状(国道16号)が交差する八幡町交差点の近くに暖簾を構えている『やぶそば』、創業100年余を誇る老舗のお蕎麦屋さんです。趣のある素敵な店構えで、店内に入るとお出汁のいい香りが漂ってくる、昔ながらのお蕎麦屋さんですが、厳選吟味した素材となかなか他店ではお目にかかることができない抹茶入りのお蕎麦を蕎麦メニュー全品に使われているところは珍しいのではないでしょうか。抹茶色の深みのある色合いをしているお蕎麦は見ても楽しめ、味わっても風味ゆく楽しむことができるお蕎麦となっています。

メインでもある『もりそば』や『ざるそば』をはじめとするお蕎麦はもちろんのこと、丼物、ミニカレーライスが付いたセットメニューなど、お腹を満たしてくれるメニューがリーズナブルな価格で楽しめるようになっている『やぶそば』、何度も足を運んでは、いろんなメニューを味わってみたいと思える、そんなラインナップが揃えられている『やぶそば』のメニューをご紹介したいと思います。


そば、うどんメニュー・・・
もりそば(450円)、かけそば(450円)、ざるそば(500円)、天もり(650円)、天ざる(750円)、きつねそば(500円)、たぬきそば(500円)、花巻そば(500円)、玉子とじそば(550円)、おかめそば(550円)、かも南ばん(550円)、月見そば(550円)、カレー南ばん(600円)、かき玉そば(600円)、あんかけそば(600円)、天ぷらそば(650円)、力うどん(650円)、おかめとじ(750円)、けんちんうどん(750円)、親子南ばん(750円)、天とじ(750円)、鍋焼うどん(850円)、冷やし山菜(650円)、冷やしきのこ(650円)、お土産そば(パック入り・450円)となっています。
*大盛りはプラス100円となっています。

丼物、ご飯物メニュー・・・
きつね丼(550円)、たぬき丼(550円)、カレー丼(550円)、玉子丼(550円)、親子丼(650円)、かつ丼(650円)、天重(750円)、もつ煮込定食(700円)、カレーライス(550円)、ライス(200円)、半ライス(100円)となっています。
*大盛りはプラス100円となっています。

セットものメニュー・・・
ミニカレーライスとかけそば(600円)、ミニカレーライスともりそば(600円)、ミニたぬき丼とかけそば(600円)、ミニたぬき丼ともりそば(600円)、ミニ麻婆豆腐丼セット(もりそばorかけそば・600円)、ミニしょうが焼丼セット(もりそばorかけそば・600円)、ミニ牛丼セット(もりそばorかけそば・600円)、ミニカレーライスとたぬきそば(650円)、ミニカレーライスときつねそば(650円)、また、上記に明記したそば、うどんにプラス150円でセットメニュー(ミニカレーライス、ミニたぬき丼、ミニ玉丼、ミニ麻婆豆腐丼、ミニしょうが焼丼、ミニ牛丼)にすることもできます。

飲み物とおつまみメニュー・・・
ビール(550円)、冷酒(450円)、お酒(400円)、缶酎ハイ(250円)、もつ煮込み(500円)、サバ味噌煮(450円)、おでん(450円)となっています。



天ぷらそば(650円)

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ふわ~っと香ってくる、いいお出汁の匂い、寒い日には、あたたかいお蕎麦が食べたくなります。自分が冬場によくチョイスするのはこの天ぷらそば、ご覧のとおり、『やぶそば』の天ぷらそばは、長くて大きな海老の天ぷらとネギがたっぷりと入ってます。お出汁がしっかりと効いた汁に、こだわりの茶そば、熱々の状態で楽しめる効果も相まってか、食べ終わると体の芯から温まるお蕎麦となっています(少し汗ばむくらいです)

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蕎麦は風味と適度な歯ごたえ、コシの強さ、そしてのど越しの良さといくつかの美味しい要素がありますが、やはり、種ものの王様と言われている大ぶりの海老天が入っている、天ぷらそばには他にはない魅力が詰まっているように感じます。サクサクの衣がついた揚げたての海老天はパチパチと音を立てているほどで、熱々の醍醐味を満喫できる『やぶそば』の天ぷらそばは、つゆをたっぷりと吸った衣がそばに絡みつき、ちょうどよい満足感を得ることができます。

よく画像を見て頂くと分かると思いますが、綺麗な緑色をしている茶そばは味わうほどに口の中を風味豊かにしてくれます。その香りのよい茶そばと海老天の衣から出る旨味が風味や調味といった味をまろやかにし、揚げ物特有の香ばしさ、食感の美味しさがたっぷりと楽しむことができます。大きな海老天、そして茶そばと、どちらも価格以上に満足感を楽しめる『やぶそば』の天ぷらそば・・・オススメの1品です。



天重(750円、プラス100円で大盛りにして頂きました)

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カラっと揚がった海老天を、熱々のご飯にのせて味わう天重、旬のネタを使った天ぷらを彩り良く並べたり、『やぶそば』のように海老天がドドンッと盛られているなど、お店によって様々ですが、その天重にお店秘伝のタレがかけられれば言う事なしの美味しさが楽しめる1品です。ホカホカのご飯と海老天が織り成す旨い天重のハーモニーは、お店によって違うこだわりを楽しめるのも、魅力のひとつではないでしょうか。

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大きな海老天が2本盛られている『やぶそば』の天重、甘さ控えめのあっさりとしたお店特製のタレがかけられています。天重や天丼と言うと濃いめのタレを扱うお店が多く見受けられますが、その濃いめのタレがちょっと苦手なかたには、とってもオススメかも知れません。 このお米の白さとタレのコントラストが天重の魅力のひとつでもありますが、天ぷらの油が程よくついて、お米の照りもよい、そんな『やぶそば』の天重を、ひと口頬張ってみると、カリッ、サクッといい音をさせる海老天、そして、ご飯とを交互に味わっていくと箸がとまらなくなってくるほどです。


創業されて100年余を誇り、長い間、暖簾を守り続けている『やぶそば』、暖簾は目に見えるものではなく、老舗として長い間の営業により培われたきたお店の信用や格式、代々受け継がれたきた味付けなどの秘訣などなど、そこには一朝一夕では身につかない深い知恵が息づいているのではないでしょうか。

暖簾を守るのは容易ではありません。なぜなら、同業者が多く現れ、既存の顧客、既存の商圏に安住している横並び的な経営だと、老舗ですら衰退しかねない時代です。また、顧客の嗜好の変化が、時代ごとに変化しており、時代の変化に応じた適切な対応に手をこまねいていると、老舗の屋台骨が揺るぎかねません。老舗は伝統を守り続けていますが、ただ暖簾を守るために昔ながらの方法や材料を守り続けているわけではありません。日々、変化、個性、独創を発揮しながら、親しまれ続ける味が、ここ『やぶそば』にはあるのかも知れません。


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昔ながらの趣を残す『やぶそば』、長年、愛され続けて、今もなお暖簾を守り続けているのには、様々な事があると思いますが、実際に、この『やぶそば』に足を運んで味わってみれば、その理由がおのずと分かると思います。天重も上記の天ぷらそばと同様にお値段以上に満足感でいっぱいになれる『やぶそば』・・・茶そばを使ったお蕎麦メニューはもちろんですが、ご飯物メニューも魅力のお蕎麦屋さんです。今回、ご紹介した品々以外も価格以上に満足感を得られるメニューが揃っていますので、是非、足を運んで、好きな1品を楽しんでみては如何でしょうか。


やぶそば
住所:東京都八王子市八幡町1-17
電話番号 042-622-2260
営業時間 11:00~19:30
定休日 金曜日
駐車場 なし(近隣にコインパーキングがあります)
最寄り駅 JR八王子駅北口から徒歩20分程です







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テーマ:蕎麦 - ジャンル:グルメ

  1. 2015/03/04(水) 22:28:23|
  2. 蕎麦
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蕎千花

八王子、多摩地区には蕎麦の風味が心地よく香る名店なるお蕎麦屋さんが軒を構えていますが、その中でも個人的に通い続けている1軒のお蕎麦屋さんがあります。八王子を代表する『坐忘(当ブログ紹介記事)』『いっこう(当ブログ紹介記事)』『杜々(当ブログ紹介記事)』をはじめ、多摩ニュータウン地区には『車家(当ブログ紹介記事)』『一澤(当ブログ紹介記事)』『古譚(当ブログ紹介記事)』と言った蕎麦の美味しさが引き立つお店が暖簾を構えていますが、その名店なるお蕎麦屋さんにも引けを取ることなく(個人的には、この多摩ニュータウン界隈では1番の美味しさが楽しめるお蕎麦屋さんだと思っています)、どのメニューを味わっても満足感を得られるお蕎麦屋さんをご紹介したいと思います。

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お店に暖簾がかかると、どこからともなく人が集まってくる『蕎千花』、最寄り駅でもある小田急多摩線、唐木田駅から徒歩1分と抜群のアクセスにありながらも、人通りがそれほど少ない駅前通りでもあるので、ある意味、隠れ家的なお蕎麦屋さんなのかも知れません。しかし、ここ『蕎千花』のお蕎麦を1度でも味わえば、また足を運びたくなる、そんな風味豊かなお蕎麦と出会えるお店です。

凛とした暖簾をくぐり、店内へと入ると、小さい間取りながらも清潔感のある空間が出迎えてくれます。入口のすぐ横にそばを打つ作業場があり、店舗の奥が厨房、そして、4人掛けのテーブル席が3卓、2人掛けのテーブル席が3卓と全部で18席が設けられている『蕎千花』、全体的に落ち着いた雰囲気を醸し出している店内にはジャズが流れ、空間の間を見ながらお蕎麦を待っていると、お蕎麦屋さんにいることを忘れてしまうくらい、ゆったりとした気持ちになれる店内となっています。

うまい蕎麦の条件をよく三たて(挽きたて、打ちたて、茹でたて)と言いますが、その時の旬の玄蕎麦を仕入れ、常に新鮮な状態を保っているお蕎麦を出してくれるのも『蕎千花』の魅力の1つかも知れません(入口に今日のそば粉の産地を書かれた看板が立て掛けられています)、そんな、こだわりのそば粉を手打ちされたお蕎麦は・・・エッジを効かせた、とっても綺麗なお蕎麦を楽しむことができるようになっています。


せいろはもちろんこと、玄挽き、変わり蕎麦、二色せいろ、そばとろ、そして、車海老をはじめとする四季折々の旬の天ぷらやかき揚げとどれもオススメのメニューが揃っている『蕎千花』なのですが、その中でも個人的にオススメなのが味わい豊かな『鴨せいろ』です。と言うことで、今回は自分のイチオシメニューでもある『鴨せいろ』を楽しんできたのでご紹介したいと思いますが、まずは店主さんの丁寧な仕事ぶりを随所に感じられることができる『蕎千花』のラインナップをご紹介したいと思います。

蕎千花のメニュー(下記のメニューには掲載しませんでしたが、各種の銘酒やアルコールも揃えられています)・・・
冷たいお蕎麦メニュー・・・
せいろ(750円)、玄挽き(900円)、変わり蕎麦(900円)、二色せいろ(1100円)、蕎麦三昧(1500円)、胡麻汁せいろ(850円)、九条葱せいろ(850円)、辛味大根せいろ(900円)、そばとろ(1000円)、かき揚げせいろ(1250円)、天せいろ(1400円)、鴨せいろ(1480円)、車海老天せいろ(1750円)となっています。
*大盛は250円増しとなっています。
*そば三昧の大盛は300円増しとなっています。
*150円増しで、すべての品の玄挽き、変わり蕎麦でお作りすることができます。

ぶっかけ蕎麦メニュー・・・
お薬味ぶっかけ(1100円)、サラダ蕎麦(1100円)となっています。
*大盛は250円増しとなっています。
*150円増しで、すべての品の玄挽き、変わり蕎麦でお作りすることができます。

温かいお蕎麦メニュー・・・
かけ(800円)、釜揚げそば(800円)、花巻(900円)、山かけそば(1100円)、梅とじ(1100円)、かき揚げそば(1350円)、天ぷらそば(1500円)、鴨南蛮(1580円)、車海老天ぷらそば(1850円)となっています。

天ぷらメニュー・・・
桜海老と旬野菜のかき揚げ(600円)、牡蠣の天ぷら(680円)、百合根と帆立のかき揚げ(730円)、車海老と野菜の天ぷら盛り(1000円)、魚介天ぷら盛り合わせ(1850円)となっています。

1品料理メニュー・・・
クリームチーズの味噌漬け(350円)、焼き味噌(380円)、蛍イカの沖漬け(400円)、わさび三点盛り(450円)、板わさ(500円)、丸ごと出汁トマト(500円)となっています。

夜の1品料理メニュー・・・
彩野菜のマリネ 柚子胡椒風味(450円)、鴨わさ 山葵返し和え(480円)、鴨と野菜の味噌煮(530円)、帆立のサンガ味噌焼き(580円)、牡蠣豆腐(680円)、アボガドサラダ SOBAチップ添え(730円)、出汁巻き玉子(850円、大判・1000円)、そばがき 掻きっぱなし(950円)、そばがき 鬼殻揚げ(1000円)、蔵王鴨の燻製(1000円)、蔵王鴨の陶板焼き(1500円)、鴨汁そばがき(1600円)などとなっています。



鴨せいろ(1480円)

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趣のある大きな器に盛られてくる『せいろ』、そして心地よいダシの香りを漂わせてくる『つけ汁』、どちらも見た目がとっても美しい盛りつけがされている『鴨せいろ』となっています。見た目は瑞々しく繊細なお蕎麦に感じますが、口に運べばしっかりとした歯応えを楽しめ、そして噛みしめた時の力強い蕎麦の香りが口の中に立ち上がってくるのを楽しめます。鴨からの旨味がしみ込んだ濃いめのつけ汁との相性も抜群で、個人的に好んで注文している1品でもあります。

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今回の蕎麦は北海道産のそば粉で打たれた『せいろ』を楽しめました。北海道は7月~8月の夏季の時期に冷涼で、昼夜の寒暖差が大きく、湿度が低い場所で、朝もや霧の発生が多い場所が蕎麦にとっては最良の自然条件の地域だそうで、その上質の蕎麦に育てられた『せいろ』からは風味豊かな香りが広がってきます。早熟で食味、風味が良いのが特徴の北海道産の蕎麦・・・噛むほどに蕎麦の香りを楽しめ、しっかりとした歯応え感も堪能できるお蕎麦となっています。

お蕎麦を見れば、その丁寧な仕事ぶりが感じられるというのが分かるくらい端正で綺麗なお蕎麦をしています。見た目通り喉越しがとてもよく、ツルツルと喉を通っていく、喉ごしの良さ・・・そして、鴨のつけ汁と一緒に味わうことで、より旨さを感じられる『蕎千花』のお蕎麦・・・そのお蕎麦1本1本からは店主さんの魂が込められて打たれた美味しさが伝ってくるように感じられます。


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この鴨せいろ・・・個人的な好みの見解ですが、この界隈ではNO.1ではないでしょうか。クセのない赤身の軟らかな美味しさを堪能できる肉厚な蔵王竹炭水鴨が3切れ、ホクッと柔らかく鴨の旨味が凝縮された自家製鴨団子、表面を香ばしく焼かれ味わうごとに甘みを楽しめるネギ(3切れ)、ジューシーで歯応え感も味わえる大きなシメジ、シャキシャキっとした水菜、そして香り付けに柚子が入っている鴨せいろの『つけ汁』・・・蔵王竹炭水鴨の脂のコクがダシとがバランスよく溶け込み合い、何とも言い難い美味しさを満喫できる『つけ汁』となっています。


最後の1滴まで飲み干したくなるほど、蕎麦湯も逸品の『蕎千花』・・・

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美味しいお蕎麦や鴨肉、天ぷらなどを楽しめるのはもちろんですが、ここ『蕎千花』に訪れたら必ずや味って欲しいのが、この蕎麦湯の存在です。白濁して粘性のある『蕎千花』の蕎麦湯、1口飲んでみると、まるで蕎麦のポタージュスープを飲んでいるかのようです。つけ汁とともに味わうのはもちろんですが、そのまま味っても、蕎麦の栄養分をたっぷりと堪能できる蕎麦湯となっています。

もともとお蕎麦はバランスのとれた栄養食とも言われていますが、その中でも、そば粉に含まれる植物性蛋白質はとても良質なことで知られています。しかし水に溶けやすく、その半分近くがゆで汁に流れ出てしまっています。せっかくの栄養をムダにしないよう、生活の知恵として口にしたのが蕎麦湯を楽しむ始まりとも言われています。ルチン、ビタミン、ミネラルも多量に含まれている蕎麦湯・・・美味しい手打ちのお蕎麦を堪能した後は、蕎麦湯で健康をたっぷりと味わいましょう。


お店の暖簾に書かれている『そばは美味し 愉し。』という言葉がぴったりと当てはまる『蕎千花』・・・若いご夫婦で切り盛りされている小さなお蕎麦屋さんですが、この界隈では1番とも言うべき、名店なるお蕎麦を楽しむことができるお店です。唐木田という場所でひっそりとお店を構えていますが、その実力は都心のお店と比べても引けを取らないお蕎麦屋さんだと思います。基本なるところはしっかりと守り抜き、そして、若い店主さんの発想や工夫が蕎麦という逸品に加わることで、より美味しさが増し、心が満ち足りていくお蕎麦が作り上げられている『蕎千花』の品々・・・是非とも足を運んで味わってもらいたいお蕎麦屋さんです。


蕎千花
住所:東京都多摩市唐木田1-53-15
電話番号 042-313-7652
営業時間
昼の部 11:30~14:30
夜の部 17:30~21:30(LO21:00)
定休日 木曜日、第1・3水曜日
駐車場 あり(店舗の裏側通りから入るようになっています・イリス唐木田共同駐車場1~4番が駐車場となっています)
最寄り駅 小田急多摩線、唐木田駅から徒歩1分程です







テーマ:蕎麦 - ジャンル:グルメ

  1. 2014/12/31(水) 16:35:53|
  2. 蕎麦
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そば処 花の実

まるで、知り合いの友人宅にお邪魔しているかのように・・・ご自宅の一部を改築したり、そのまま店舗として開業されるお店を多く見受けられるようになりました。自宅の一部分を店舗として開業するにあたって日頃の主要経費でもある家賃を抑えれるのはもちろんですが、オープン化することで、感謝やつながりによる新しいネットワークを得ることができたり・・・食材を家庭消費分とシェアすることでランニングコストが抑えられ、経営を安定させることができたり・・・空き家、空き部屋が有効利用でき・・・開店時間も自分がいられる範囲でオープンし、自宅の一部なので人の出入りなども目の届く範囲で開くことができるなど、様々なメリットが存在します(その反対でデメリットもありますが・・・)

今回は、そんなご自宅のリビングを店舗として営業されている1軒のお蕎麦屋さんをご紹介したいと思います。住宅街の中の隠れ家的な蕎麦屋さんとしてお店を切り盛りされている『そば処 花の実』・・・八王子市内にあるお蕎麦屋さんの中でも1番の歯応えのある手打ちの蕎麦が楽しめるお店として親しまれ続けているお店です。


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おそらく、初めて『そば処 花の実』を訪れる方は必ずや迷ってしまうのではないでしょうか。それほど、隠れた場所にお店を構えているお蕎麦屋さんです。最寄り駅で言えばJR西八王子駅で、歩いて約20分程はかかるでしょうか。八王子北大通りと秋川街道が交差する元本郷町交差点からすぐの場所にあるのですが、1本奥まった場所にお店を構えているため、知る人ぞ知る・・・そんな隠れ家的なお蕎麦屋さんでもあります。

噛み応えがあるお蕎麦を一軒家で味わう、贅沢なひと時が過ごせる『そば処 花の実』・・・靴を脱いで店内でもあるリビングで(6人掛けのテーブル1卓、4人掛けのテーブル2卓が設けられています)、心地よい音楽を聴きながら、ゆったりとした空間の中で、丹精込められた手打ちの日光八王子そばが楽しめるようになっています。しかし、日光八王子そばと言ってもピンとこない方が多くいらっしゃると思いますが、ここ『そば処 花の実』で味わえるお蕎麦は、栃木県のそば粉を使い、こしが強い田舎風蕎麦で、少し硬めに打たれた蕎麦からは、よく噛んで味わうことで、蕎麦本来の味と香りが存分に楽しめるお蕎麦となっています。そんな風味豊かな手打ちそばが楽しめる『そば処 花の実』のメニューをご紹介したいと思います。


冷たいそばメニュー・・・
もりそば(600円)、ざるそば(650円)、おろしそば(700円)、おろしなめこそば(800円)、冷やしかき揚げ天そば(800円)、冷やしたぬきそば(900円)、冷やしきつねそば(900円)、冷やしとろろそば(900円)、山菜肉そば(950円)、山菜とろろそば(1000円)、冷やし穴子天そば(1000円)、鴨南蛮つけそば(1000円)、天もりそば(1000円)、天ざるそば(1050円)となっています。
*そばの大盛りは200円増しとなっています。

温かいそばメニュー・・・
かけそば(650円)、たぬきそば(800円)、きつねそば(800円)、揚げもち力そば(800円)、かき揚げ天そば(800円)、肉南蛮そば(900円)、月見とろろそば(900円)、カレー南蛮そば(900円)、穴子天そば(1000円)、鴨南蛮そば(1000円)、天ぷらそば(1000円)となっています。
*そばの大盛りは200円増しとなっています。

おつまみメニュー・・・
おまかせおつまみ(1皿・500円)、枝豆のペペロンチーノ(500円)、スモークチキン(500円)となっています。


お飲物メニュー・・・
ビール(中瓶・500円)、ウーロンハイ(450円)、蕎麦焼酎蕎麦湯割り(450円)、冷酒(一合・600円)、ノンアルコールビール(350円)、コーヒー(アイスorホット・各200円)となっています。



冷やしかき揚げ天そば(800円)+そばの大盛り(200円増し)

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大きな器に盛られてくる『花の実』のお蕎麦・・・全てのメニューに、蕎麦の他に小鉢(豆の煮物)と、季節の果物&蕎麦湯で作られた蕎麦湯ゼリーのデザートが付いてきます。綺麗に打たれている蕎麦は見るからに美味しそうです。蕎麦の産地で有名なのは長野県の信州蕎麦が1番知られていると思いますが、主な蕎麦の産地としては、北海道、福島県、長野県、山形県、茨城県・・・そして『花の実』で使われている栃木県が有名なところではないでしょうか。しかしながら、そば粉の8割がたは輸入に頼っているのが現状だそうで・・・国内産の蕎麦もなかなか食べられなくなっているそうです。そんな、そば粉からこだわりを持ち続けて丹念に打たれた蕎麦を楽しめる『花の実』・・・ひと口、味わうと、おおっ!!と感じるほど、歯応え感十分の蕎麦を楽しむことができます。

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厳選された栃木県産のそば粉を使い、丁寧に打たれた蕎麦は香りが高く、コシもあり、喉ごしも楽しめる蕎麦となっています。蕎麦汁のバランスが良く、まろやかで・・・噛みしめる度に香りが増し、旨味が出てくる蕎麦との相性もよく合っているように感じます。

独特の香りと歯ごたえのある、俗に田舎蕎麦とよく言われている蕎麦を楽しめる『花の実』の蕎麦・・・上記でも述べましたが、八王子イチの噛み応えのある蕎麦で、よく噛みながら味わっていると蕎麦の香りがほんのりと口の中に広がり、蕎麦独特の旨味がジワジワと伝わってくるお蕎麦となっています。


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地元、八王子産の野菜が使われている、かき揚げです。落ち着いた美味しさが魅力のかき揚げと言った感じでしょうか。サクサク感はありませんが、それぞれの野菜が持つ食感と旨味を・・・バランスの良さと安定感が味わえる、そんな、かき揚げを楽しめます。


カレー南蛮そば(900円)

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冷たい蕎麦は歯ごたえが強いですが、より喉ごしと蕎麦のまろやかな風味を楽しみたいのであれば、温かい蕎麦がオススメです。と言うことで・・・温かい蕎麦の中でも体がポカポカと温まる1品、カレー南蛮そばを味わってみることにしました。

熱々の湯気を立ち上らせながら登場してくるカレー南蛮そば・・・通常、お蕎麦屋さんのカレー南蛮そばと言うとお蕎麦屋さんのつゆの基本の味でもある、鰹だしと醤油に、カレー粉と片栗粉を加えトロ~リ、トロトロのカレー汁を想像してしまいますが、『花の実』のカレー南蛮そばはサラサラとした喉ごしの良いカレー南蛮そばとなっています。

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いいそば粉を使い、ツナギを少な目にすれば、遥かに蕎麦の香りを楽しむことができますが、この『花の実』のカレー南蛮そばは、蕎麦の風味を味わいながら、程よいカレーのスパイス感としっかりした鰹節の旨味が、蕎麦と相まって楽しめるカレー南蛮そばとなっています。蕎麦はツルツルッとした喉ごしですが、もぐもぐと口の中で噛んで食べるお蕎麦といった感じでしょうか。冷たいお蕎麦と同様に噛むほどに蕎麦の風味が口の中に広がってくるカレー南蛮そばをじっくりと楽しむことができます。

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季節の果物&蕎麦湯で作られた蕎麦湯ゼリーのデザートが付いてきます。蕎麦には抗酸化作用や動脈硬化防止、生活習慣病の予防にも良いルチンという栄養素が多く含まれています。しかし、水に溶けやすいため、蕎麦自体よりもそば湯に多くの栄養素が含まれているそうです。そんな、そば湯を使われて作られている蕎麦湯ゼリーからは蕎麦の心地よい香りがふわっと楽しめるデザートとなっています。


噛みしめるほどに風味が香ってくる、そんなお蕎麦を楽しむことができる『そば処 花の実』・・・

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現在は、八王子市元本郷町の地でお店を構えていますが、以前は八王子市大横町でお蕎麦屋さんを営んでいたそうです。白く可憐に咲く、そばの花の花言葉は『懐かしい思い出』、『喜びや悲しみも』、『あなたを救う』という意味があるそうですが、今まで長く親しまれ続けてきたお店から新しくスタートされた『そば処 花の実』・・・そばの花の花言葉のように、たくさんの思い出や喜び、そして今まで築き上げてきた経験が活かされた風味豊かな手打ちのお蕎麦を楽しむことができます。是非、足を運んで、八王子イチの噛みごたのあるお蕎麦を楽しんでみては如何でしょうか。


そば処 花の実
住所:東京都八王子市元本郷町1-17-5
電話番号 042-625-2894
営業時間 11:30~20:00
定休日 不定休(お店のカレンダーに明記されていますが、毎月、定休日が変更になりますので詳しくはお店に確認された方がいいと思います)
駐車場 あり(3台)
最寄り駅 JR中央線、西八王子駅北口から徒歩20分程です。またバス便もあります。JR八王子駅北口より松枝住宅行(市役所入口経由)or高尾駅南口行(市役所入口経由)に乗車し、 元本郷一丁目バス停で下車徒歩1、2分程です








テーマ:蕎麦 - ジャンル:グルメ

  1. 2014/12/16(火) 22:37:47|
  2. 蕎麦
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日光屋

ミシュランで三つ星観光地と認定された高尾山、1300年の歴史から得られるご利益と大自然が創り出すパワースポットの宝庫として、日々、多くの人が足を運ぶ人気の観光地ですが、高尾山観光の目玉の1つとして楽しめるのがお蕎麦屋さん巡りではないでしょうか。個人的に高尾山口駅近辺でイチオシのお蕎麦屋さん『杜々(当ブログ紹介記事)』をはじめ、『高橋家(当ブログ紹介記事)』『栄茶屋(当ブログ紹介記事)』『つたや(当ブログ紹介記事)』などの表参道沿いや高尾山山頂までのお茶屋さんなどで風味豊かなお蕎麦をお店ごとに楽しめるようになっています。

高尾山の名物的な食べ物、お蕎麦・・・そのお蕎麦の中でも真っ先に頭の中に思い浮かぶのは『とろろそば』ではないでしょうか。各お店で様々な『とろろそば』を味わえるのも高尾山を訪れる魅力の1つですが、1店1店ごとに独自の個性感、こだわりを楽しめる『とろろそば』を1度味わえば、また食べたくなる、そんな1杯に感じます。今回は、そんな高尾山の観光に訪れた際、是非とも立ち寄って欲しい1軒のお蕎麦屋さんをご紹介したいと思います。京王高尾線、高尾山口駅から程近い甲州街道沿いにお店を構えている『日光屋』・・・多くの人が行き交う高尾山口駅から清滝駅までの道のりや、表参道から少しはずれていることもあり、静かにお蕎麦を食べたい時にはもってこいのお店です。

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年々、訪れる人も増え、特に紅葉の季節、ゴールデンウィークの時期ともなると表参道をはじめ山頂までの道のりはまさに高尾山銀座状態・・・特に高尾山の麓、清滝駅近辺や表参道沿いにあるお蕎麦屋さんはどこもすごい混雑ぶりを見せています。そんな盛況ぶりを見せている高尾山のお蕎麦屋さんですが、京王高尾線、高尾山口駅から鳥居を抜け、甲州街道へ出て2、3分程歩くと『日光屋』があります。

お土産物屋さんと併設されている『日光屋』・・・まず、席を確保し、次に食べたいものを奥にあるレジで注文して食券を購入するスタイルとなっています。看板メニューでもある『とろろそば』をはじめ、『とろろ芋天ぷら』が人気の『日光屋』・・・平たくのばされた蕎麦と粘り気のある山芋を存分に味わえるお店として長年、親しまれ続けています。そんな『日光屋』で楽しめるメニューをご紹介したいと思います。

蕎麦メニュー・・・
冷し山菜そば(780円)、冷したぬきそば(780円)、とろろ芋の天ぷらそば(850円)、山菜そば(780円)、とろろそば(780円)、きのこそば(780円)、たぬきそば(730円)、ざるそば(590円)、もりそば(540円)、かけそば(540円)となっています。

ご飯物メニュー・・・
とろろめし(ミニそば付・920円)、とろろ芋天ぷら定食(ミニそば付・980円)、親子丼(810円)、カレーライス(サラダ付・810円)となっています。

1品料理メニュー・・・
冷やっこ(290円)、山菜盛り合せ(540円)、とろろ月見(540円)、もつ煮(430円)、枝豆(320円)、御新香(320円)、みそ田楽(390円)、とろろ芋の千切り(390円)、新たまねぎの天ぷら(390円)、とうふサラダ(390円)となっています。

飲物メニュー・・・
ビール(大瓶・650円)、清酒(高尾山・430円)、サイダー(220円)、ジュース(220円)、コーラ(220円)、ウーロン茶(220円)となっています。



とろろそば(冷・780円)

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1番美味しい時に食べてもらいたいという店主さんのこだわりから生まれた平打ちの蕎麦と・・・もっちりとした食感の山芋が楽しめる『とろろそば』・・・なかなか迫力のある見栄えです、想像通り強いコシがあり、すすると言うより噛んで味わう蕎麦でしょうか。蕎麦粉と小麦、とろろ粉を6:3:1の割合でブレンドされた『日光屋』でしか味わえない蕎麦は太さもあり、見た目よりも食べ応え感があります。

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香りは弱いものの噛みしめると独特の穀物感が味わえる『日光屋』オリジナルの幅広の平打ち蕎麦・・・火が通りやすく、素早く茹でられるように平打ちにしているそうです。コシがありつつもツルツルとした喉越しの良さを感じさせてくれます。また、風味のアクセントとなっているのが青海苔の存在です。よくお蕎麦と言うと海苔が盛られていますが、『日光屋』のお蕎麦には青海苔がふりかけられているのが特徴となっています。味わうごとにほんのりと香る青海苔の風味が口の中に広がってくる『日光屋』の『とろろそば』・・・平打ちのお蕎麦、青海苔、山芋と随所に店主さんのこだわりを楽しめる1品となっています。

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『日光屋』のとろろは、平打ちのお蕎麦に絡みやすいように粘り気を出すため、大和芋と長芋をブレンドして作られているそうです。とにかく粘り気がすごいです。箸で持ち上げることができるほどの粘り気のあるとろろと言った感じでしょうか。そのとろろを鰹から摂られた出汁で作られたつゆと混ぜ合わせることで程よい甘さが抑えられ、キリッとした味わいが楽しめるようになっています。


とろろそば(温・780円)

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ツルツルとした喉ごしの良さを楽しめる冷たいとろろそばに対して、大きなドンブリから出汁のいい香りを漂わせてくるのが、この温かいとろろそばです。平打ちのお蕎麦に粘り気のあるとろろ、そして『日光屋』の特色でもある青海苔、卵を混ぜわせながらズルズルと味わっていける1杯となっています。

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ほんのりと塩気の強いそばつゆが、身体にじわ~っと染み渡ってくるようです。冷え切った身体をホクホクと暖めてくれる・・・これからの季節にはぴったりの1品ではないでしょうか。登山する前の腹ごしらえに冷たいとろろそば・・・登山後に温かいとろろそばを味わう・・・これぞ!高尾山のお蕎麦を楽しむ醍醐味に感じます。


とろろ芋(300円)

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お土産屋と兼用されている『日光屋』(お蕎麦屋さんの隣でお土産を販売されています)・・・お蕎麦を味わいに訪れたら、是非、お土産屋さんものぞいてみて下さい。今回は上記のとろろ芋(今回のとろろ芋は青森県産でした)を購入してきましたが、中には面白い物だったり、掘り出し物と巡り合えることがあるかも知れません。

佇まいも雰囲気も・・・どこか立ち食い蕎麦のお店の延長戦上にあるような感覚になる『日光屋』・・・それは悪い意味合いではなく、気軽に扉を開けて入ることができるお店でもあり、椅子に座っているだけで懐かしさと思わず心が和んでしまう居心地の良さを感じさせてくれます。高級感のあるお店にはそれに見合う良さがあり、庶民的なお店にはそのお店が持っている良さなどがそれぞれに存在します。その中でも・・・心がホクッとくつろげるようなお店は幾度となく足を運びたくなるものです。外観、雰囲気、お蕎麦、とろろと・・・味わうごとに優しい気持ちにさせてくれる『日光屋』・・・是非、高尾山散策に訪れた際にふらっと立ち寄ってみては如何でしょうか。


日光屋
住所:東京都八王子市高尾町2264
電話番号 042-663-9008
営業時間 9:30~16:30(LO16:00)
定休日 木曜日
駐車場 あり(2台、他に近隣に有料のパーキングがあります。但し、週末は非常に混雑します)
最寄り駅 京王高尾線、高尾山口駅から徒歩2、3分です







テーマ:蕎麦 - ジャンル:グルメ

  1. 2014/11/27(木) 22:16:51|
  2. 蕎麦
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穂科

緑豊かな公園、新興住宅街が広がっている八王子みなみ野・・・そんな洗練された街の中に風情ある『和』の雰囲気を醸し出している1軒の蕎麦屋さんがあります。落ち着いた住宅街の中に佇む隠れ家的なお蕎麦屋さん『穂科』・・・香り高い数種類のそば粉を使用した蕎麦は、細打ちでありながらもコシがあり、喉ごしもよく、蕎麦本来の味を堪能できるお店として親しまれ続けているお蕎麦屋さんです。

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最寄り駅のJR横浜線、八王子みなみ野駅から徒歩5、6分程でしょうか。新しく整備された街並みには、どこか洋風造りの住宅が風景とマッチしているように感じます。簡単な例えで言うならば、和風の街並にはなぜか猫が良く似合い、洋風の街並には毛並みの良い洋犬が似合う・・・そんな感じでしょうか。そんな閑静でお洒落な街並みが広がる八王子みなみ野に『和』が醸し出す悠長なリズム感を心地よく感じられるように佇んでいる『穂科』・・・長年、八王子みなみ野の地で香りの良い蕎麦を楽しませてくれているお店です。

外観同様、店内も趣のある『和』の空間が広がっています。木を上手く使われたシンプルな内装ですが、お蕎麦屋さんらしく和のテイストで溢れています。 テーブル席にお座敷席と・・・どこを見渡しても風情ある落ち着いた雰囲気についつい長居したくなる造りとなっています。そんな和の空間で楽しめる『穂科』のメニューをご紹介したいと思います。

冷そばメニュー・・・
もりそば(760円)、大もり(1330円)、大もりおかわり(650円)、ざるそば(870円)、大ざる(1470円)、大ざるおかわり(760円)、つけとろ(970円)、冷し天とろ(1570円)、鴨せいろ(1400円)となってます。

温そばメニュー(大盛りはプラス210円)・・・
かけそば(760円)、たぬきそば(790円)、山かけそば(970円)、岩海苔そば(970円)、きざみそば(970円)、力そば(970円)、天ぷらそば(1330円)、天力そば(1510円)、鴨南蛮そば(1620円)、天とろそば(1620円)となっています。

温うどんメニュー(大盛りはプラス210円)・・・
かけうどん(730円)、たぬきうどん(760円)、釜揚げうどん(840円)、山かけうどん(940円)、岩海苔うどん(940円)、きざみうどん(920円)、力うどん(920円)、天ぷらうどん(1300円)、天力うどん(1510円)、鴨南蛮うどん(1620円)、天とろうどん(1620円)、鍋焼きうどん(1780円)となっています。

おつまみ、その他のメニュー・・・
天ぷら盛合せ(600円)、上天ぷら盛合せ(980円)、キス天ぷら(五尾・650円)、ごはん(230円)、ごはん(小・120円)、ミニ天どん(330円)、酒盗(210円)、枝豆(茶豆・420円)、ざる豆腐(420円)、板わさ(520円)、もつ煮(520円)となっています。

アルコール、ドリンク他メニュー・・・
十四代(本丸・630円~)、飛露喜(840円~)、王禄(730円~)、佐久の花(630円)、来福(630円)、お燗(大七・520円)、蕎麦湯割り(520円)、烏龍茶割り(520円)、佐藤(黒・520円)、ビール(瓶・520円)、アップルジュース(210円)、オレンジジュース(210円)、サイダー(250円)、アイスクリーム(310円)となっています。



つけとろ(970円)

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まずは、蕎麦本来の風味を楽しみたいと思い『つけとろ』を注文してみました。数種類のそば粉を独自にブレンドされ、丁寧に打たれている蕎麦には適度にホシが入り、風味豊かなお蕎麦を楽しむことができるようになっています。蕎麦を引き立てるつゆも、出汁がしっかりと効いた深みのある味わい、そして、とろりとした味わいが特徴のとろろが喉ごしの良い蕎麦と相重なって、スルスル~っと喉を心地よく潤してくれる1品となっています。

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画像をよく見て頂けたら分かると思いますが、適度にホシが入りながらも細打ちの蕎麦を楽しむことができる『穂科』・・・1本1本に熟練した技の極みを感じることができます。濃厚な甘みと香りが口いっぱいに広がり、噛みしめるほどにそれが深まっていく・・・なんともすべらかな肌感と弾力を楽しみつつ、その味わいにしばし浸りたくなる、そんなお蕎麦となっています。ホシ(粒子)が蕎麦の中に練り込まれ、蕎麦からは若々しい香りを感じさせてくれます。細め打ちの蕎麦ながらも、しっかりした歯応え感、味わうごとに穀物の旨味と甘みがジワ~、ジワ~っと伝わってくるお蕎麦です。

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消化のよいとろろはお蕎麦との相性が抜群です。細いお蕎麦となめらかなとろろの食感がスルスル~っと口から喉を伝わっていくのが分かるほどです。喉ごしの良いお蕎麦に出汁の効いたつゆ、とろろ、卵のコクと深み、青海苔の風味・・・全体をよく絡め合わせることで、美味しさを更に感じることができます。


ざるそば(870円)+天ぷら盛合せ(600円)

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ざるそばに天ぷら盛合せを付けた1品です。それぞれ単品であるので、好みで組み合わせることができるようになっています。上記の蕎麦同様に、このざるそばも適度にホシが入っていて、喉越しが良く、スルスルと口の中に入っていきます。また、つけとろと同じように『穂科』の蕎麦が盛ってある器も・・・なかなか風情感があって楽しませてくれます。

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たっぷりの海苔とともに楽しめる『穂科』のざるそば・・・この蕎麦も香りがいいです。舌触り、甘み、味わい、口に含むと思いのほかつるつるとなめらかな食感が心地よく感じます。野趣あふれる香りがふんだんに、濃厚に感じられ、それを噛みしめると限りなく深まる甘みと味わいが広がってきます。

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岩塩で味わう『穂科』の天ぷら・・・キス、いんげん、カボチャ、エビ、ナス、ゴボウとニンジンの天ぷらも上質な油で揚げられているせいか、さっぱりとした上品な味わいと食感が楽しめるようになっています。蕎麦、天ぷらを堪能した後は少し甘めのこっくりとしたつゆとともに、蕎麦湯タイムをまったりと楽しみます。

八王子みなみ野の住宅街にある立派な店構えと暖簾・・・その暖簾の向こうには、蕎麦の風味を満喫できる素敵な世界が待っています・・・

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『穂科』のお店の驚くべき事は、風味豊かな蕎麦を毎日打ち分けながら実はうどんも打っていて、それがまた美味しいというところです。かけうどん、たぬきうどん、天ぷらうどんなどの定番はもちろんのこと、これからの季節は釜揚げうどん、鍋焼きうどんがオススメです。是非、香りの良い蕎麦とともに、うどんも味わってみて下さい。

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食べてみれば、その良さが分かるお蕎麦屋さん『穂科』・・・当たり前のことを当たり前のように気取らず、蕎麦を打ち続ける店主さん、香りが高く、噛むと味が広がる、その蕎麦は・・・まず何もつけずにそのまま味わって欲しいです。居心地のよい空間で心身ともに気持ちよく蕎麦を楽しめる『穂科』・・・買い物、公園を散策した後にふらっと立ち寄ってみては如何でしょうか。


穂科
住所:東京都八王子市みなみ野3-10-11
電話番号 042-636-7017
営業時間
平日 11:30~14:30
土曜日、日曜日 11:30~14:30、17:00~19:30(LO19:30)
定休日 第1月曜日、毎週火曜日(但し、祝日の場合は営業)
駐車場 あり
最寄り駅 JR横浜線、八王子みなみ野駅より徒歩5、6分程です







テーマ:蕎麦 - ジャンル:グルメ

  1. 2014/11/17(月) 21:52:51|
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八王子、多摩、たまに23区内、神奈川県内などの美味しいお店や逸品などを紹介していきたいと思っています。(たまにですが、ライフワークで楽しみながら走っているマラソン大会なども紹介していきたいと思っています!!)

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