たまはち日記

多摩、八王子の美味しいお店などや、日々、感じたことを紹介していきたいと思っています!!

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

つるつると蕎麦 小平

甲州街道から1本奥まった通り沿いに暖簾を掲げ、大人の雰囲気を満喫できるお蕎麦屋さんと知られている『つるつると蕎麦 小平』・・・大人の隠れ家という条件に一致するかのように場所も外観もわかりにくい隠れ家風で、蕎麦屋さんというよりは割烹なのかなと思ってしまう佇まいをされている老舗のお蕎麦屋さんです。

明治43年創業の『つるつると蕎麦 小平』・・・八王子市内の中でも伝統を忠実に守り続けているお蕎麦屋さんとして親しまれているお店です。そして『小平』の1番の特徴は何と言っても真っ白なお蕎麦を味わえるところではないでしょうか。最近、八王子市内をはじめ、近隣のお蕎麦屋さんではあまり見掛けることが出来なくなった更科粉(そばの実の中心のやわらかい部分を挽いた白い粉)を用いて打ったお蕎麦は、色が白く上品な香りを併せ持つ高級感のあるお蕎麦を楽しむことができます。そんな上品で繊細な味わいを堪能できるお蕎麦とあってか、わざわざ、遠方からも足を運んでくる人が絶えないお蕎麦屋さんとして知られています。


094_20131231050301901.jpg

JR八王子駅北口から歩くこと7、8分程でしょうか。車の往来や人通りの多い甲州街道からすぐの場所とは思えないほど街の喧騒を忘れさせてくれる『つるつると蕎麦 小平』・・・風情ある暖簾をくぐって店内へと入ってみると、外観以上に感じる『和』の空間が待ち受けてくれています。店内に1歩、足を踏み入れると誰しも、思わず足を止めてしまうのではないでしょうか。店内に入ったすぐ右手下に小さな池があり、そこには悠然と泳ぐ鯉が出迎えてくれるからです。

木の温もりを感じ取れる静かで品のある空間・・・そして、お店の1番奥には、まるで舞台を見ているかのような効果的な光で演出されている季節の花が飾られ・・・まさに大人が楽しめる空間が広がっています(ゆっくりと静かにお蕎麦を楽しんでもらいたいと大人の空間にこだわっているため10歳未満の入店は不可となっています)、そんな大人の落ち着いた空間の中で楽しめる『つるつると蕎麦 小平』のメニューは更科蕎麦をはじめ、旬の味を添えた、四季折々の月替わりの蕎麦や季節を大切にされたメニューが揃えられています。


つめたいそばメニュー・・・
天ぷらせいろ(1900円)、かき揚げ天もり(1630円)、鴨せいろ(1630円)、つけとろろ(1050円)、おろしそば(1050円)、もり(850円)、もり重ね(1450円)、つけとろろ重ね(1650円)、おろしそば重ね(1650円)、鴨せいろ重ね(2230円)、かき揚げ天もり重ね(2230円)、天ぷら重ね(2500円)となっています。

あたたかいそばメニュー・・・
かけ(850円)、山かけ(1100円)、にしんそば(1380円)、天ぷらそば(1900円)、かき揚げ天そば(1630円)、鴨南ばん(1630円)、ゆばそば(1180円)、かきとほたてのきんぴらそば(月替わり限定・2000円)となっています。

1品料理メニュー・・・
美美サラダ(680円)、おぼろどうふ(650円)、マグロづけ香草添え(850円)、にしんの棒煮(700円)、鴨焼(1050円)、地鳥の山椒焼(650円)、地鳥のたれ焼(650円)、とりわさ(650円)、たたみいわし ウニのはさみ揚げ(650円)、車海老と野菜の天ぷら(1300円)、かき揚げ天ぷら(850円)、野菜の天ぷら(900円)、山いも磯部揚げ(650円)、玉子焼(650円)、板わさ(560円)、わさび芋(650円)、小魚のあぶり(650円)、すずしろ漬け(500円)、揚げ出しとうふ(750円)などとなっています。また、料理以外にも蕎麦や料理に合う、野積杜氏(650円)や郷越後(850円)、福扇(900円)などの各種銘柄の日本酒が揃えられています。
*夜のコース料理(7品・前菜、お造り、蒸し物、お椀、天ぷら、おそば、デザートが付いたコース料理です。2名様より、前日までの要予約・5250円)も用意されています。



つけとろろ(1050円)

080_20131231093601da0.jpg

真っ白な更科蕎麦と上質で粘り気のある大和芋が使われている『つけとろろ』です。暖簾にも掲げられているように、そばの実の中心部から取られる更科粉で丹念に打たれた蕎麦はつるつるとした喉ごしの良さとともに、さらしなのコシと強さを楽しむことができます。味わうほどに感じるコシと喉ごしの良さ・・・どれもハイレベルでさすが老舗といった味わい&食感を堪能することができます。

082_20131231093622341.jpg

粘り気満点の大和芋・・・長芋よりも小さい棒形をしていて、イチョウの葉っぱみたいに広がった形になることもあるので、別名、イチョウ芋とも言われているそうです。長芋よりきめが細かく、アクも少なく、すりおろしたときの粘り気がとっても強く・・・箸でつまめるほどの粘り感は凄いの一言です。濃いめの蕎麦つゆとともに混ぜあわせながら味っていくと、なめらかさが更にアップして、スルッと喉を通っていく心地よい食感を楽しむことができます。


鴨せいろ(1630円)

083_20131231095717d0f.jpg

厚めに切れた本鴨をねぎと一緒にあぶり、温かいもり汁に合わせて楽しめる『鴨せいろ』・・・あぶることによって本鴨肉が引き締まり、旨味がギュギュッと詰まった美味しさが楽しめ、また『ねぎ』のシャキシャキッとした食感と甘みが増して・・・風味豊かなに楽しむことができる『鴨せいろ』となっています。

084_20131231100241683.jpg

甘皮と呼ばれる種皮まで一緒に挽きこむ挽き方を挽きぐるみと言いますが、80%位まで挽き込んだ挽きぐるみの粉(全粉粒)でそばを打つと、そばの持つ香りと甘さが最高に引き立つように感じます。上品な香りと食感を楽しめる更科蕎麦・・・更科粉は高純度のでんぷん粉であるため、蕎麦が自然に持っているつなぎの力であるたんぱく質を利用する事が出来ないそうなので、つなぎとして小麦粉を二割ほど混ぜて打たれているそうです。

091_2013123110101935d.jpg

そば粉をできるだけ丁寧に捏ねあげから打つことによって、より繊細で真っ白な更科蕎麦に仕上げるそうです。見ているだけでも楽しめほど、綺麗な色合いをしている蕎麦です。そば粉には一番粉、二番粉、三番粉という区別があるそうです。これはもっぱら製粉するときの粉を挽き出す順序による区別だそうですが、果皮である玄蕎麦の外皮をむきとって種皮(一般に甘皮と呼ばれています)に覆われた種子(丸抜き、または抜きと言うそうです)を製粉し、このとき一度に挽いてしまうのではなく、何度かに挽き分けるそうです。

そば粉は種子の胚乳の部分を粉にするものですから、先ず粗引きにかけると種子の中心部にあたる胚が挽かれます。それをフルイにかけ残ったものをさらに挽き、そしてまたフルイにかけまた挽くと言う具合に繰り返して挽いていくと、粉は種子の内層部から中層、表層部へと順次挽き出されていき、その順序から一番粉、二番粉、三番粉と呼ばれ、一般に一番粉を『更科粉』と言われているそうです。


085_20131231102124d6a.jpg

温かいもり汁の中に鴨の旨味が溶け込んでおり、しっかりと鴨の風味を楽しめる味になっています。一緒に添えられてくる刻みネギと山椒を入れることで、より香りが良いもり汁を楽しむことができます。

鰹節でだしを取った、色の濃い関東風のもり汁・・・臭みを感じない本鴨肉、水菜、白髪ネギ、長ネギと食する『鴨せいろ』・・・鰹のだしの旨味と鴨肉の脂のコクがあっさりした味わいが更科蕎麦にからみ、箸が止まらなくなります。食後に、もり汁にそば湯を入れていただく楽しみもある・・・2度美味しさを楽しめる『鴨せいろ』です。


088_20131231102143be0.jpg

天然鴨独特の噛むほどに芳醇なコクが口の中にいっぱいにひろがる上質な本鴨肉を味わえます。また、表面を香ばしくあぶられているので香りと弾力感も増しているように感じます。肉厚な本鴨肉・・・意外と脂身は少なくあっさりとしているので、体にも優しい味わいをいっぱいに楽しむことができます。

092_2013123110400048e.jpg

個人的に八王子市内にあるお蕎麦屋さんの中で1番好みのそば湯を楽しませてくれるのが、何を隠そう、ここ『つるつると蕎麦 小平』のそば湯です。白濁して粘性があり、まるで蕎麦のポタージュスープを堪能することができます。温かい蕎麦を食べてみたいと思っているのですが(温かい蕎麦だとそば湯が出てこないので)、この蕎麦の旨味やエキスがたっぷりと溶け込んでいる、そば湯を楽しみたくて、いつも冷たい蕎麦を頼んでしまうほどです。

季節毎にデザートをつけてくれるのも『小平』の優しさでもあり、温かさを感じさせてくれます。

093_2013123110402013e.jpg

月替わりのお蕎麦や蕎麦粉、旬の食材などを使った創作1品料理を落ち着いた『和』の空間の中でゆっくりと楽しむことができるお蕎麦屋さん『つるつると蕎麦 小平』・・・繊細な味わいが楽しめる蕎麦や1品料理の数々は独自のスタイルを常に追求し、熟練の技術が光った逸品を楽しむことができます。明治43年創業の老舗のお蕎麦屋さんですが、隠れ家的な蕎麦屋さんとして大人の雰囲気を持ち合わせているお蕎麦屋さんのようにも感じます。

077_2013123110404585f.jpg

丁寧に打たれる蕎麦の伝統を守りつつ、時には懐かしく、でも訪れると目新しいものがある、そんな足を運ぶ度に印象が変わる『つるつると蕎麦 小平』・・・店内に綺麗に彩られている花が季節感を演出さていることや、旬の味を添えた四季折々の月替わりの蕎麦や斬新な1品料理を楽しめるので、そう感じるのかも知れません。つるつるとした喉ごしの良さを楽しみ、魅力のある1品料理を味わいに・・・お店へと足を運ぶ動機作りは、それだけで十分に役立つはずではないでしょうか。是非、大人のゆっくりとした雰囲気を楽しみに足を運んでみては如何でしょうか。


つるつると蕎麦 小平
住所:東京都八王子市横山町20-10
電話番号 042-642-0940
営業時間
平日 11:30~21:00(LO20:30)
土曜日、日曜日、祝日 11:30~20:30(LO20:00)
*毎月第4土曜日は15時で閉店します
定休日 木曜日
駐車場 なし(近隣にコインパーキングがあります)
最寄り駅 JR八王子駅北口から徒歩7、8分程です







テーマ:蕎麦 - ジャンル:グルメ

  1. 2013/12/31(火) 12:00:00|
  2. 蕎麦
  3. | トラックバック:1
  4. | コメント:0
<<高尾山山頂から今年最後の夕日!!(今年1年ありがとうございました!!) | ホーム | ねこカフェ たまねこ>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://tabehachi.blog24.fc2.com/tb.php/1168-f1864932
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

ケノーベルからリンクのご案内(2014/01/01 09:03)

八王子市エージェント:あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。貴殿の記事ダイジェストをGoogle Earth(TM)とGoogle Map(TM)のエージェントに掲載いたしました。ご訪問をお待ちしています。
  1. 2014/01/01(水) 09:03:57 |
  2. ケノーベル エージェント

プロフィール

スパ

Author:スパ
八王子、多摩、たまに23区内、神奈川県内などの美味しいお店や逸品などを紹介していきたいと思っています。(たまにですが、ライフワークで楽しみながら走っているマラソン大会なども紹介していきたいと思っています!!)

カレンダー

07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

最新記事

月別アーカイブ

最新コメント

最新トラックバック

カテゴリ

フレンチ (24)
イタリアン (33)
スペイン料理 (3)
地中海料理 (1)
和食 (19)
お寿司 (22)
うなぎ (12)
焼肉 (25)
ジンギスカン (3)
韓国料理 (4)
中華 (40)
ラーメン (36)
八王子ラーメン (29)
うどん (14)
蕎麦 (33)
ステーキ・ハンバーグ (8)
カレー (33)
洋食・定食 (37)
とんかつ (22)
鉄板焼 (3)
お好み焼き・たこ焼き (10)
居酒屋・バー (12)
やきとり・鶏肉料理 (14)
カフェ (151)
オーガニックカフェ (3)
珈琲豆専門店 (13)
パン (137)
ハンバーガー (9)
スイーツ (157)
コンビニスイーツ (11)
半熟カステラ (8)
ドーナツ (26)
和菓子 (45)
焼き菓子店 (31)
たい焼き (17)
お菓子 (5)
豆腐・こんにゃく屋・乾物など (19)
ハム・ソーセージ (9)
東京ミートレア (12)
その他の食べ物 (16)
調味料 (6)
果物・野菜 (8)
味覚狩り (13)
飲料 (5)
高尾山~陣馬山 (22)
花 (20)
空 (4)
雑貨など (4)
イベント (62)
マラソン・ジョギング (16)
雑記 (41)

検索フォーム

リンク

このブログをリンクに追加する

RSSリンクの表示

つぶやき!!

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。